メール ページでは、次の操作を行うことができます。
- 送信メール
- 受信メール
- メール テンプレート
- メール テンプレートの構造
送信メール
ヒント:
SMTP の場合、SMTP メール サーバーを指定して、アラート、招待状、および管理者通知に電子メール ベースの通知を使用できるようにします。 - 顧客が [Microsoft Exchange Online の SMTP 基本認証] を有効にしたくない場合は、送信メール設定に EWS アプリを使用することをお勧めします。
- Exchange Online の場合、[送信元メール アドレス] フィールドで使用されるメール アカウントのユーザー名を指定します。認証とメールの送信に異なるメール アカウントを使用することはできません。
次の詳細を入力します。
- 送信 SMTP サーバー
- 送信者アドレス
- SSL 接続の暗号化
- SMTP サーバー ポート
- 認証タイプ– [不要]、[Windows]、または [特定] のいずれかを選択します。特定の認証タイプには、ユーザー名とパスワードを入力します。
Exchange Web Service を使用するには、次のサーバーの詳細を入力してください。
- Azure App ID – EWS 用に Azure に登録されているアプリのアプリケーション (クライアント) ID。
- サーバー – メール通知を送信するためにシステムが接続するメール サーバー。
- 電子メール アドレス – メール通知の送信に使用するメール アドレス。
- ユーザー – EWS サーバーの電子メール ユーザー。
受信メール
POP3/IMAP について、次の詳細を入力してください。
- サーバー
- ポート
- SSL 接続の暗号化
- TLS 接続の暗号化
- 電子メール アドレス – 電子メール承認メッセージが送信されるアドレス。
- ユーザー/パスワード – 電子メール承認ユーザー用。
ヒント: Exchange Online およびオンプレミスの場合、[送信元メール アドレス] フィールドの上で使用されるメール アカウントのユーザー名を指定します。認証とメールの送信に異なるメール アカウントを使用することはできません。
受信メール設定用の Exchange Server の IMAP 設定の例:
-
サーバー: abc.test.com (Exchange Server)
-
ポート: Exchange Server が構成されているポート番号
-
SSL 接続暗号化を許可: はい/いいえ
-
TLS 接続暗号化を許可: はい/いいえ
-
電子メール アドレス: 電子メール アドレスで構成された有効なドメイン アカウント (abc@test.com)
-
ユーザー名: domain\username
-
パスワード: ユーザー名のパスワード。
EWS について、次の詳細を入力してください。
- Azure App ID – EWS 用に Azure に登録されているアプリのアプリケーション (クライアント) ID。
- サーバー - タスク承認メール メッセージの配信先メール サーバー。
- 電子メール - タスク承認メール メッセージの送信先メール アドレス。
- ユーザー - EWS サーバーのタスク承認メール メッセージに接続してアクセスするために使用するユーザー。
メール テンプレート
このページを使用して、新しい電子メール テンプレートを追加したり、既存の電子メール テンプレートを編集したりできます。詳細については、「電子メール テンプレート」を参照してください。
メール テンプレートの構造
[テンプレートの構造] ページで、管理者はコンテンツが電子メールに表示される順序を選択できます。
メール テンプレートの構造を変更するには
- ドロップダウンメニューから [電子メール テンプレート構造] を選択します。
- 電子メール本文セクションで、個々のアイテムの順序を変更します。たとえば、[タスクを開く] または [メールの承認] リンクの前に処理履歴を含めるには、{{MailRefLink}} を切り取って {{History}} の上に貼り付けます。
- [保存] をクリックします。メール テンプレートの構造が正常に更新されたという確認を受信します。
更新を保存した後に送信されるすべての電子メールには、更新された構造が反映されます。