REST API SAP S/4 HANA 統合 - Automate_Evolve - Automate_Studio_Manager - 20.3

Automate Evolve ユーザー ガイド

Product type
ソフトウェア
Portfolio
Integrate
Product family
Automate
Product
Automate > Automate Evolve
Version
20.3
Language
日本語
Product name
Automate Evolve
Title
Automate Evolve ユーザー ガイド
Topic type
リファレンス
管理
概要
First publish date
2018

HANA ベーシック認証でデータ ソースを追加する

HANA ベーシック認証でデータ ソースを追加するには、以下の手順に従います。

  1. [接続] に移動します。

  2. [データ ソース] タブで、[追加] ボタンをクリックします。[新しい接続の追加] ポップアップが表示されます。

  3. [新しい接続の追加] で、以下の詳細を追加します。

    1. 追加する新しい接続の名前を [接続名] の下に追加します。

    2. [接続タイプ] で、[REST API] を選択します。

    3. サイトの URL を入力します。

    4. [認証] で、[SAP HANA ベーシック] を選択します。

    5. 認証スキームに従って資格情報を追加します。

    6. システム資格情報を有効にして、ここで入力する資格情報を認証に使用します。

    7. [日付形式タイプ] を選択します。

    8. [保存] をクリックします。

フォーム ソリューションにデータ接続を追加する

  1. ソリューションに移動します。

  2. ソリューションを選択し、[ソリューションの編集] をクリックします。

  3. コンポーザーで、[データ接続の追加] をクリックします。

  4. [データ接続の追加] ポップアップで、以下の詳細を追加します。

    1. データ接続の名前を指定します。

    2. タイプには、REST API を選択します。

    3. [接続] で、上記で作成したデータ ソースを選択します。

    4. デフォルトでは、データ接続の作成時に定義されたベース API URL が表示されます。3 つのドットをクリックし、URL ビルダーを使用してパラメータ化された URL を追加できます。

    5. [HTTP 操作] で、現在の API 接続の使用に従って値を選択します。REST API は、HTTP 動詞を使用してリクエスト タイプを指定します。つまり、読み取り / 更新 / 削除または作成です。

    6. [API 入力スキーマ] で、[参照] をクリックし、 [ファイル] から、または [テキスト] フィールドに直接コピーして JSON スキーマを入力します。入力スキーマは、API に送信されるデータ用です (つまり、JSON のリクエスト ペイロードです)。

    7. [API 出力スキーマ] で、[参照] をクリックし、 [ファイル] から、または [テキスト] フィールドに直接コピーして JSON スキーマを入力します。出力スキーマは、API から受信するデータ用です (つまり、JSON のレスポンス ペイロードです)。

    8. [API エラー スキーマ] で、[参照] をクリックし、 [ファイル] から、または [テキスト] フィールドに直接コピーして JSON スキーマを入力します。

    9. [リクエスト ヘッダー] で、API 仕様に従って、予想されるリクエスト ヘッダーをキーと値のペアで指定します。

    10. [レスポンス ヘッダー] で、API 仕様に従って、予想されるレスポンス ヘッダーをキーと値のペアで指定します。

    11. [OK] をクリックします。

  5. スキーマを追加した後、フィールド マッピングを作成します。この手順は、API ソリューションのデータ接続のデータ フィールドをフォーム フィールドにマッピングするためのものです。これは、[Web サービス] または [リファレンス データ接続] フィールドとフォーム フィールドのマッピングと同じです。

    1. 上記で作成された [ソリューション データ接続] を右クリックし、[フィールド マッピングの作成] を選択します。

    2. [フィールド マッピング] ダイアログで、以下の詳細を追加します。

      1. 説明: このマッピングのテキスト注釈。
      2. グループ名: フォーム スキーマ フィールドのグループ名。すべてのフォーム フィールドは、このグループ内で作成されます。

      3. Web サービス名: フォーム コントロールまたはプラグインで使用されるマッピング名。

      4. [操作] を選択します。

      5. このダイアログで [次へ] をクリックします。

    3. [フィールド マッピング パラメータ] ダイアログには、Web サービスのフィールド マッピング ダイアログに表示されるものと同様に、すべての API ソリューション データ接続フィールドとフォーム フィールドが表示されます。

      要件に応じて、フォーム フィールド タイプまたは最大長を確認または変更します。

    4. [OK] をクリックしてマッピングを完了します。

  6. フィールドが作成されたら、コンポーザーにドラッグして、フォーム フィールド、ボタン、および Web サービス コントロールを生成できます。

フォームを設計する

作成済みの、API ソリューション データ接続にマッピングされたフィールドを使用してフォームを設計します。また、フォーム コントロールを配置します (つまり、Web サービス、ルックアップ、クエリ、またはドロップダウン)。これらが API データ接続を実行します。

  1. フォーム ビューでフォーム フィールドを設計します。

  2. Web サービスとボタン コントロールをフォーム ビューに配置します。このボタンをクリックしたときに API ソリューションのデータ接続を実行するように、Web サービス コントロールとボタン コントロールを構成します。

  3. ソリューションを展開します。

注: API ソリューション データ接続は、他のデータ接続と同じ設計であり、サポートされているフォーム コントロールおよびプラグインで使用できます。

API ソリューション データ接続をテストする

フォームを起動し、API ソリューション データ接続を実行します。

  1. フォームを起動します。

  2. 構成されたボタンをクリックして、API ソリューション データ接続を実行します。

  3. フォームは API を実行し、マップされたフォーム フィールドにレスポンス データを表示します。