[外部 Web サービス] ページで次の操作を実行できます。
デフォルトまたはシステムの外部の Web サービス接続を削除することはできません。これらの接続は、デフォルトで名前 (CognitiveServices および Google) で作成され、マップおよび翻訳のために内部的に使用されます。これらの接続を機能させるには、関連する API キーを追加する必要があります。
外部の Web サービスの詳細を閲覧
外部の Web サービスの詳細は、[接続] メニューの [外部の Web サービス] タブで確認できます。以下の詳細がリストされています。
- 接続名
- スコープ レベル
- URL
- API キー
- 認証
[外部 Web サービス] タブ上の任意の列でフィルタリングできます。
管理者アプリでは、グローバルレベルの外部 Web サービス接続のみを表示できます。ただし、ユーザー アプリまたは参照データ アプリ内から外部 Web サービスのページを開く場合、ユーザー アプリ、参照データ アプリおよび管理アプリ (グローバル) のレベルで作成された外部 Web サービス接続を表示することができます。
外部の Web サービスを追加
- 接続 > 外部の Web サービスに移動します。
- [追加] をクリックします。[新しいサービスの追加] パネルが表示されます。
- [新規サービスの追加] パネルで、以下の情報を入力します。
- 接続名 – 接続名を入力します
- サービス URL - サービス URL を入力します。
- API キー – API キーを入力して Web サービスへの呼び出し/要求を認証します。Web サービスは接続を確立するために API キーを必要としないため、API キーはオプションです。
- 認証 – 以下のタイプの認証をサポートします。
- API: API キーの値を提供します。
- Http ヘッダー: キーと値を提供します。
- なし: 認証キーまたは値を提供する必要はありません。
たとえば、翻訳サービスとしてコグニティブ サービスを使用している場合は、次の使用可能な認証オプションのいずれかを使用して認証できます。つまり、API (API キーを提供)、Http ヘッダー (キーと値を提供)、またはなし (キーまたは値は不要) です。参考のためにMicrosoft Translator を参照してください。
- [保存] をクリックします。Web サービスが正常に追加されたことが通知されます。
外部の Web サービスを編集
- 接続 > 外部の Web サービスに移動します。
- [外部の Web サービス] ページの表形式のリストで外部の Web サービスを選択し、[編集] をクリックします。
- [サービスの更新] パネルで、変更を加えます。
- すべての変更が完了したら、[保存] をクリックします。外部 Web サービスの詳細が正常に更新されたことが通知されます。
[接続名] フィールドは編集できません。
外部の Web サービスを削除
- 接続 > 外部の Web サービスに移動します。
- [外部の Web サービス] ページのリストで外部の Web サービスを選択し、[削除] をクリックします。
- 削除の確認を求められたら、[はい] をクリックします。外部 Web サービスが正常に削除されたことが通知されます。
詳細情報: デフォルトまたはシステムの外部Webサービス接続を削除することはできません。これらの接続は、デフォルトで名前 (CognitiveServices、Google) で作成され、マップおよび翻訳のために内部的に使用されます。これらの接続を機能させるには、関連する API キーを追加する必要があります。
同じ構成と接続名を使用して外部 Web サービスを再度追加すると、ソリューションは以前と同じように機能します。ソリューションを再展開する必要はありません。