このページでは、ソリューションの処理の概要を説明します。処理には、通常、期日が近い、期限が切れているなどのさまざまなステータス指定があります。管理者は、ステータス/ソリューション名の横にある番号をクリックして、選択したステータスのソリューション 処理のリストを表示できます。たとえば、特定のソリューションの期限切れの処理のリストを表示できます。
そのリストから、管理者は次の操作を実行できます。
割り当てを編集する
タスクの割り当て先を別のレビューアーまたは提供者に変更できます。これは、たとえば、元のレビューアーが休暇中または組織を退職した場合に役立ちます。処理の作成者でもある場合、割り当て先を変更することはできません。これにより、コンプライアンス要件を尊重できます。
少なくとも 1 つのタスクがいずれかのユーザーによってロックされている場合は、「ロックされているすべてのタスクを解放する」オプションが表示されます。デフォルトでは、タスクは、タスクを開いたユーザーによって 30 分間ロックされます。管理者は、タスクの前にあるロック解除アイコンをクリックして、そのようなタスクのロックを解除し、他のユーザーに早期アクセスを許可できます。タスクを閉じるか保存することで、タスクをロックしたユーザーがタスクのロックを解除することもできます。
処理履歴の表示
処理履歴は、現在までに特定の処理で完了したすべてのタスクの概要を提供します。以下の情報が表示されます。
- ワークフローを開始したユーザー
- ワークフローが開始された日付
- 使用しているファイルの名前
- ファイルのステータス
- ワークフロー内のイベントのリスト
- 各イベントの日付
- 各イベントのタイプ
- イベントを開始した人のユーザー ID
- イベントの説明と結果
処理をキャンセルする
[処理のキャンセル]は処理を現在の状態で終了するため、この機能は注意して使用する必要があります。
タスク
このページには、ユーザーに割り当てられたすべてのタスクの概要が表示されます。タスクには、通常、期日が近い、期限が切れているなどのさまざまなステータス指定があります。ステータス/ソリューション名の横にある番号をクリックして、選択したステータスのユーザー タスクのリストを表示できます。たとえば、特定のユーザーについて、期限切れのタスクのリストを表示できます。
ユーザー タスクを別のユーザーに一括で割り当てることも、個々のタスクを開いてさまざまなユーザーに割り当てることもできます。
委任
Winshuttle アプリケーションの不在時の委任を自分で設定できます。管理者の場合は、他のユーザーの不在時の委任を設定することもできます。
委任されたユーザーは、[承認時にチャレンジ] プロパティが True に設定されているタスクでアクションを実行するときに資格情報を提供する必要があります。
委任を設定すると、ユーザーは指定された期間中に別のユーザーの割り当てを自動的に受け取ることができます。既存の割り当ては自動的に再割り当てされないことに注意してください。
委任を追加するには、次の内容を指定します。
- 委任が設定されているユーザー。
- 今後のすべてのタスクが割り当てられるユーザー。
- この委任が適用される日付。
- 割り当てに適用されるルール。たとえば、「明細で始まるソリューション」などの特定のソリューション タイプを指定できます。
この委任は、コンプライアンス チェック ルールに従って完了することに注意してください。
ポータル ユーザー (IDP がオフのユーザー) に追加された不在時の委任はサポートされていません。ポータル ユーザーは、IDP をオフにして Evolve に追加された外部ユーザーです。
再割り当て
特定のユーザーの現在および将来のすべての割り当てを別のユーザーに再割り当てできます。