Evolve ポータル フレームワークを使用すると、サードパーティ ユーザーが Web フォームから直接 Evolve ソリューションを安全に操作できます。
Winshuttle ビジネス管理者は、ワークフローベースおよびフォームベースの Evolve ソリューションを設計し、それらをサードパーティ ユーザーに拡張します。するとサードパーティユーザーは、ビジネス プロセスに参加できます。組織内のユーザーのみが使用できる内部ポータルを作成できます。内部ユーザーと外部ユーザーの両方が利用できる外部ポータルを作成することもできます。
Winshuttle は、ホスティング プロバイダーとして Microsoft の Azure 関数を利用し、外部ユーザー管理のために Azure Active Directory B2C を利用します。ポータル UI は Azure の静的 Web サイトでホストされ、ポータル サービスは Azure 関数として展開され、Winshuttle の「ハイブリッド ワーカー」はクラウド内の リレー サービス と内部ネットワークにインストールされた リレー ワーカーの間で通信します。このポータル サービスは、内部でホストされている Evolve インスタンスとポータルの間で通信します。
ポータルと Web フォームは他の言語でローカライズできます。ローカリゼーション 処理の詳細については、営業担当者にお問い合わせください。
画面を更新して、ポータル管理者/アーキテクトによってデプロイされた変更を表示します。
内部ポータル
内部ポータルの設定は、Evolve ID プロバイダー (IDP) と同じです。Evolve は Windows ベースであるため、すべての内部ポータルも Windows 認証用に設定されています。
外部ポータル
外部ポータルは、内部ユーザーと外部ユーザーの両方が利用できます。Evolve に使用するのと同じ Azure サーバーに外部ポータルを展開することも、ネットワーク内の別のオンプレミス サーバーを使用することもできます。
外部ポータルの場合、UI を設計できます。カスタマイズした Evolve UI とは別に管理します。
Evolve ソリューションを顧客と共有する方法を決定できます。たとえば、顧客が Evolve ワークフローに参加できるようにすることができます。
外部ポータルのユーザーは Microsoft Azure でホストされている必要があります。Winshuttle は Microsoft Azure アプリ サービスをホスティング プロバイダーとして使用し、Azure AD (Active Directory) を外部ユーザー管理に使用し、Azure CDN でホストされるポータル UI を提供しています。ポータルのアーキテクチャの詳細については、ここをクリックしてください。