Evolve ポータル フレームワーク - Automate_Evolve - Automate_Studio_Manager - 20.3

Automate Evolve ユーザー ガイド

Product type
ソフトウェア
Portfolio
Integrate
Product family
Automate
Product
Automate > Automate Evolve
Version
20.3
Language
日本語
Product name
Automate Evolve
Title
Automate Evolve ユーザー ガイド
Topic type
リファレンス
管理
概要
First publish date
2018

Evolve ポータル フレームワークを使用すると、サードパーティ ユーザーが Web フォームから直接 Evolve ソリューションを安全に操作できます。

Winshuttle ビジネス管理者は、ワークフローベースおよびフォームベースの Evolve ソリューションを設計し、それらをサードパーティ ユーザーに拡張します。するとサードパーティユーザーは、ビジネス プロセスに参加できます。組織内のユーザーのみが使用できる内部ポータルを作成できます。内部ユーザーと外部ユーザーの両方が利用できる外部ポータルを作成することもできます。

Winshuttle は、ホスティング プロバイダーとして Microsoft の Azure 関数を利用し、外部ユーザー管理のために Azure Active Directory B2C を利用します。ポータル UI は Azure の静的 Web サイトでホストされ、ポータル サービスは Azure 関数として展開され、Winshuttle の「ハイブリッド ワーカー」はクラウド内の リレー サービス と内部ネットワークにインストールされた リレー ワーカーの間で通信します。このポータル サービスは、内部でホストされている Evolve インスタンスとポータルの間で通信します。

ポータルと Web フォームは他の言語でローカライズできます。ローカリゼーション 処理の詳細については、営業担当者にお問い合わせください。

注:

画面を更新して、ポータル管理者/アーキテクトによってデプロイされた変更を表示します。

内部ポータル

内部ポータルの設定は、Evolve ID プロバイダー (IDP) と同じです。Evolve は Windows ベースであるため、すべての内部ポータルも Windows 認証用に設定されています。

注: SAML には、 Evolve で使用されている設定/構成を上書きするためのオプションがあります。[構成の上書き]を選択 すると、OAuth モードOkta 認証タイプ が事前に選択された画面が表示されます。

外部ポータル

外部ポータルは、内部ユーザーと外部ユーザーの両方が利用できます。Evolve に使用するのと同じ Azure サーバーに外部ポータルを展開することも、ネットワーク内の別のオンプレミス サーバーを使用することもできます。

外部ポータルの場合、UI を設計できます。カスタマイズした Evolve UI とは別に管理します。

Evolve ソリューションを顧客と共有する方法を決定できます。たとえば、顧客が Evolve ワークフローに参加できるようにすることができます。

外部ポータルのユーザーは Microsoft Azure でホストされている必要があります。Winshuttle は Microsoft Azure アプリ サービスをホスティング プロバイダーとして使用し、Azure AD (Active Directory) を外部ユーザー管理に使用し、Azure CDN でホストされるポータル UI を提供しています。ポータルのアーキテクチャの詳細については、ここをクリックしてください。