REST API - Automate_Evolve - Automate_Studio_Manager - 20.3

Automate Evolve ユーザー ガイド

Product type
ソフトウェア
Portfolio
Integrate
Product family
Automate
Product
Automate > Automate Evolve
Version
20.3
Language
日本語
Product name
Automate Evolve
Title
Automate Evolve ユーザー ガイド
Topic type
概要
リファレンス
管理
First publish date
2018

Rest API を使用すると、Composer ソリューションを HTTP REST API を使用して他のシステムと統合できます (つまり、データにアクセスするための HTTP プロトコル。通常は REST API と呼ばれます)。JSON コンテンツ タイプをサポートする REST API のみ (つまり API で Content-type ヘッダーに application / json が指定されている、および Acceptapplication/ json が指定されている) はサポートされますが、xml、binary、x-www-form-urlencoded などの他のコンテンツ タイプはサポートされていません。

Composer の作成者は、REST API タイプの新しいデータ接続を作成できます。他のデータ接続と同様に、このデータ接続は、ソリューション スコープ、またはアプリ スコープまたはグローバル スコープの接続ライブラリで作成できます。また、REST API データ接続は、Query コントロール、ルックアップ コントロール、Web サービス コントロール、参加者リゾルバーなどの他の機能で使用できます。

注: REST API を使用するためのライセンス固有の要件はありません。「REST API 」タイプのデータ接続を作成するだけで簡単に使用できます。

認証

API 接続の資格情報は、API データ接続の作成中に追加できます。[システム資格情報を有効にする] というラベルの付いたトグルを有効にするか、[データ ソース資格情報] に移動します。

  • システム資格情報を有効にする: このトグル ボタンを有効にすると、ここで入力する資格情報を認証に使用できます。また、ユーザー レベルの資格情報がシステム資格情報とともに追加された場合、システム資格情報はユーザー レベルの資格情報よりも優先されます。有効な場合 - ユーザーは、このページでデータ ソース接続を作成するときに資格情報を入力する必要があります。 (ユーザー名とパスワードが表示されます) 無効な場合 - ユーザーは [データ ソース資格情報] ページで資格情報を入力する必要があります (ユーザー名とパスワードは非表示になります)。

  • ユーザー レベルの資格情報: Evolve の右上隅に移動し、ユーザー名をクリックしてから [データ ソース資格情報] を選択することにより、ユーザー レベルで追加されます。認証タイプが Basic、Sap Hana Basic、または Salesforce であり、[システム資格情報を有効にする] が有効である場合、ユーザーは Rest API 接続の資格情報を追加できます。

API にアクセスするには、Evolve url と特定のキーワードを組み合わせた、たとえば <Evolve URL >/svr などのルートプレフィックスが必要になります。

データ ソース資格情報

追加

[追加] を選択すると、ユーザーは認証タイプ Basic、Sap Hana Basic、または Salesforce を使用して REST API データ接続の資格情報を取得でき、[システム資格情報を有効にする] がオフになっている必要があります。

編集

[接続を編集] を選択すると、ユーザーは [編集オプション] を使用して資格情報を編集できる必要があります。

削除

[追加されたを編集] を選択すると、ユーザーは [削除オプション] を使用して資格情報を編集できる必要があります。

REST 形式の Evolve API の公開と活用

以下の API は、API Gateway とそのサポートされている認証メカニズムで保護されています。

API ゲートウェイの 3 つのセキュリティ オプションについて、API を起動するために使用する必要がある次のルート プレフィックスがあります。

クライアント シークレット : “<Evolve URL>/svr”

セキュア トークン : “<Evolve URL>/svr”

証明書 : “<Evolve URL>/svrc”

API 名 HTTP メソッド ルート 説明
リファレンス データ GET

<ルート プレフィックス>/api/v1/ReferenceData?AppName=<AppName>&LibraryName=<LibraryName>&SolutionName=<RefSolutionName>

この API を使用して、リファレンス データ ソリューションのデータにアクセスします。

制限付き OData フィルタもこの API でサポートされています。

ソリューション データ GET <ルート プレフィックス>/api/v1/SolutionDataSet?AppName=<AppName>&SolutionDataName=<SolutionName>

この API を使用して、ソリューションのデータにアクセスします。

制限付き OData フィルタもこの API でサポートされています。

監視 (システム アラート) GET <ルート プレフィックス>/api/v1/Monitoring/SystemAlerts/?NotificationId=<通知 Id> この API は、存在する場合、管理ダッシュボードの [システム アラート] セクションに表示される Evolve システム アラートを返します。
監視 (システム アラートの無視) POST <ルート プレフィックス>/api/v1/Monitoring/SystemAlerts/Dismiss?NotificationId=<通知 Id> この API を使用して、指定された通知 ID の通知を無視/削除します。