[ドキュメント] ページでは、送信されたすべてのデータ ファイルとフォームを表示できます。次のこともできます。
- 各ソリューションの送信された処理を表示する
- 処理履歴の表示
- メタデータを Excel にダウンロードする
- バージョン履歴の表示
- Studio アドインでExcel シートを開く
- Excel シートをダウンロードする
- サポート ファイルのダウンロード
- ドキュメントの削除
フォーム ワークフローでは、ドキュメント名をクリックしてドキュメントのステータスを表示できます。Excel ワークフローでは、ドキュメント名をクリックして最新のファイルをダウンロードできます。
送信されたドキュメント情報を表示する
グローバル管理者またはアプリ管理者の場合は、すべてのドキュメントを表示できます。また、ドキュメントの作成者または送信者の場合は、送信したドキュメントを表示できます。
[ドキュメント] メニューでは、送信されたデータ ファイルとフォームについて次の情報を利用できます。
- 名前
- ステータス - 各ステータスの詳細は、以下の処理 ステータスの説明の表に記載されています。
- 作成者
- 作成日
- 変更者
- 変更日
- 出力タイプ (クエリ タイプのドキュメントにのみ適用可能)
- サポート ファイル – サポート ファイルをダウンロードできます
ソリューションでフィルター
所属するソリューションに応じてドキュメントを表示できます。左側のウィンドウには、特定のドキュメントに関連するすべてのソリューションが一覧表示されます。ソリューションに関連するドキュメントの数は、ソリューション名の横に記載されています。ソリューション名をクリックすると、関連するドキュメントのリストが右側のウィンドウに表示されます。
解決策を探す
左側のウィンドウの検索ボックスに検索ワードを入力して、解決策として提出されたドキュメントを検索することもできます。この検索は、選択したソリューションでのみ実行されます。
サポート ファイルのダウンロード
グローバル管理者またはアプリ管理者の場合は、すべてのドキュメントのサポート ファイルをダウンロードできます。また、ドキュメントの作成者または送信者の場合は、送信したドキュメントのサポート ファイルをダウンロードできます。
サポート ファイルのダウンロード:
- [ドキュメント] をクリックし、左側のパネルからソリューションを選択して、そのソリューションのドキュメントを表示します。
- 次に、サポート ドキュメントをダウンロードするドキュメントを見つけます。
- [サポート ファイル] 列で、ファイル名をクリックします。処理に関連付けられている各ファイルを一覧表示する [サポート ファイル] スライドアウト ペインが表示されます。
- ファイルに対応する アイコンにカーソルを合わせ、ダウンロードアイコンをクリックします。ファイルが正常にダウンロードされたことを通知するメッセージが表示されます。
ドキュメント - ステータスの説明
ドキュメントの処理 ステータス |
説明 |
---|---|
実行中 |
処理が開始されたとき。処理は、完了、承認、拒否、またはキャンセルされるまで、実行中の状態のままになります。 |
完了 |
処理がエンド ノードで終了して決着したとき。 |
拒否済み |
処理が拒否と設定された決着でエンド ノードで終了したとき。また、管理者が強制的に処理を拒否すると、処理 ステータスは拒否に設定されます。 |
承認済み |
処理が承認と設定された決着でエンド ノードで終了したとき。また、管理者が強制的に処理を承認すると、処理 ステータスは承認に設定されます。 |
キャンセル済み |
管理者によって処理がキャンセルされたとき。 |
フォーム - ステータスの説明
フォームの場合、ステータスはワークフロー デザインから取得されます。
ドキュメントに AutoRun プラグインが含まれている場合、実行中にドキュメントのステータスによって AutoRun プラグインのステータスが定義されます。詳細については、 AutoRun プラグインのページを参照してください。
1 つの処理が「完了」 ステータスで、もう 1 つがデフォルトに設定されている場合、ドキュメントのバージョン履歴を表示すると、両方の処理のステータスが「完了」と表示されます。
フォーム 処理 ステータス |
説明 |
---|---|
レビュー |
処理が開始されるとき、完了、承認、拒否、またはキャンセルされるまで、レビュー中の状態のままになります。 |
完了 |
処理が完了または承認と設定された決着でエンド ノードで終了したとき。また、管理者が強制的に処理を承認すると、処理 ステータスは完了に設定されます。 |
拒否済み |
処理が拒否と設定された決着でエンド ノードで終了したとき。また、管理者が強制的に処理を拒否すると、処理 ステータスは拒否に設定されます。 |
キャンセル済み |
管理者によって処理がキャンセルされたとき。 |
Excel で開く
Excel ドキュメントは Studio Excel アドインで直接開くことができます。 Studio アドインは、そのマシンで最後にログインしたユーザーのコンテキストでログインします。
ログ インしていて特定のファイルのタスクがある場合は、Excel でファイルを開いた後、そのタスクを実行できます。
グローバル管理者またはアプリ管理者の場合は、すべてのドキュメントを Excel で開けます。また、ドキュメントの作成者または送信者の場合は、送信したドキュメントを Excel で開けます。
Excel で Excel シートを開くには:
- [ドキュメント] をクリックし、左側のパネルからソリューションを選択して、そのソリューションのドキュメントを表示します。
- 次に、Excel で開きたいドキュメントを見つけます。
- そのドキュメントの横にあるチェック ボックスをオンにして、[Excel で開く] ボタンをクリックします。システムの Excel アプリケーションを使用して Excel シートが開きます。
Excel ファイルのコピーをダウンロードする
グローバル管理者またはアプリ管理者の場合は、すべてのドキュメントのコピーをダウンロードできます。また、ドキュメントの作成者または送信者の場合は、送信したドキュメントのコピーをダウンロードできます。
コピーをダウンロードするには:
- [ドキュメント] をクリックし、左側のパネルからソリューションを選択して、そのソリューションのドキュメントを表示します。
- 次に、ダウンロードするドキュメントを見つけます。
- そのドキュメントのチェック ボックスをオンにして、[コピーをダウンロード] ボタンをクリックします。Excel ファイルがシステムにダウンロードされます。
処理履歴の表示
グローバル管理者またはアプリ管理者の場合は、すべてのドキュメントの処理履歴を表示できます。また、ドキュメントの作成者または送信者の場合は、送信したドキュメントの処理履歴を表示できます。
処理履歴を表示するには:
- [ドキュメント] をクリックし、左側のパネルからソリューションを選択します。これにより、そのソリューションのすべてのドキュメントが一覧表示されます。
- 次に、処理履歴を表示するドキュメントを見つけます。
- そのドキュメントのチェック ボックスをオンにして、[処理履歴] をクリックします。これにより、[処理履歴] ウィンドウが開きます。
- アイコンをクリックすると、ワークフロー内のそれぞれの割り当て/タスクの詳細が表示されます。
[処理履歴] には次の情報が含まれます。
- ワークフローの名前とステータス
- ワークフローの作成日時/経過時間
- コメント
- 各割り当ての詳細:
- 割り当て先
- タスク名
- 割り当て日
- レビュー日
- 期限/完了日
- コメント
- ステータス
メタデータを Excel にダウンロードする
ドキュメントのメタデータを Excel にダウンロードするには:
-
[ドキュメント] をクリックします。
- 左側のパネルからソリューションを選択します。選択したソリューションのドキュメントが一覧表示されます。
-
ドキュメントのメタデータをダウンロードするには、[Excel にダウンロード] を クリックします。
-
フィルターされたドキュメントのメタデータをダウンロードできます。このフィルター ドキュメントについては、列メニューを使用して、[Excel にダウンロード] をクリックします。
バージョン履歴
グローバル管理者またはアプリ管理者の場合は、すべてのドキュメントのバージョン履歴を表示できます。また、ドキュメントの開始者または送信者の場合は、送信したドキュメントのバージョン履歴を表示できます。
バージョン履歴を表示するには:
- [ドキュメント] をクリックし、左側のパネルからソリューションを選択します。そのソリューションのドキュメントが一覧表示されます。
- 次に、バージョン履歴を表示するドキュメントを見つけます。
- そのドキュメントのチェック ボックスをオンにして、[バージョン履歴] ボタンをクリックします。これにより、以下を含む [バージョン履歴] ウィンドウが開きます。
- バージョン番号
- タイトル
- 変更者および変更日
- 作成者および作成日
- サポート ファイル
- アイコンをクリックすると、番号が付けられた各バージョンの詳細が表示されます。各バージョンの詳細には、必要に応じて以下が含まれる場合があります。
- 説明
- ステータス
- ソリューション名
- ソリューションのバージョン
- データ レビュー プロセス
- 自動実行
- システム転記
- SAP 接続名
- 行合計数
- エラー行
- ロック
- ロック実行者
- フォーム XML (フォーム XML を表示するには、ソリューション開発者の役割を持っている必要があります)
注:フォーム XML 機能を使用すると、ソリューション開発者はフォーム XML を表示およびダウンロードできます (これはフォームのデバッグをサポートします)。