グローバル管理者とアプリ管理者は、ユーザー アプリのアーカイブ戦略を定義できます。
アーカイブ スケジュールを設定するには、ユーザー アプリに移動し、[カレンダー] を選択します。
カレンダー ページには、使用しているアプリでの実行がスケジュールされているさまざまなシステム ジョブの現在のスケジュールが含まれています。グリッド ビューに切り替えて、ジョブの頻度とジョブの実行がスケジュールされている時間を確認できます。
カレンダー ビューで、ジョブをダブル クリックして以下を開始します。
- ジョブの詳細を表示します。
- ジョブを編集します。
- ジョブをキャンセルします。
- 割り当てられたプロパティを使用して新しいジョブをスケジュールします。
カレンダーを編集します
カレンダー内でジョブを編集するには、ジョブをダブル クリックします。
ジョブをキャンセル/削除するには、ジョブにカーソルを合わせて X をクリックします。
カレンダー内のジョブに次の変更を加えることができます。
ジョブの種類 | 説明 | あなたが行うことができる変更 |
---|---|---|
データをアーカイブ |
使用しているアプリからドキュメント (フォームと Excel) をアーカイブします。 ドキュメントがアーカイブされた後、グローバル管理者は管理アプリのアーカイブ ページに示されているものを確認できます。 |
存続期間 (日数) スケジュール |
廃止されたワークフロー ソリューションを削除する |
どの状態でもプロセスやドキュメントがない古いバージョンのフォーム ソリューションと Excel ソリューションを削除します。 これは、メモリから未使用のソリューション バージョンをクリアするように設計されています。 |
スケジュール |
アーカイブ ジョブをスケジュールする
アーカイブを設定するには、ユーザー アプリ管理者は目的のアプリに移動し、[カレンダー] を選択します。
カレンダー ページから、ユーザー アプリ管理者はアーカイブ用の新しいジョブを追加できます。これを行うには、次のパラメーターを定義します。
- 存続時間 - ここで指定された期間より古いすべてのデータがアーカイブされます (期間の例: 7 日間)。これは、まだ完了していない古いプロセスには適用されません。
- スケジュール - アーカイブ ジョブが実行され、存続時間の基準を満たすデータがスキャンされるタイミングを決定します。
スケジュールによって決定されることで、アーカイブ データ ジョブはカレンダーに表示され、インターフェイスから編集および/または削除できます。
廃止されたワークフロー ソリューション ジョブの削除をスケジュールする
カレンダー ページには、実行がスケジュールされているさまざまなシステム ジョブの現在のスケジュールが含まれています。グリッド ビューに切り替えて、ジョブの頻度とジョブの実行がスケジュールされている時間を確認できます。
カレンダー ビューから、ジョブをダブル クリックしてジョブの詳細を表示できます。アプリ管理者は、管理アプリで利用可能なシステム ジョブに変更を加えることはできません。アプリ管理者はジョブを閲覧することができるだけです。
廃止されたワークフロー ソリューションの削除ジョブを使用して、古いバージョンのフォーム ソリューションと Excel ソリューションを削除します。どの状態でもプロセスやドキュメントがないフォーム ソリューションと Excel ソリューションのソリューション バージョンはシステムによって削除されます。これは、未使用のソリューション バージョンからメモリをクリアするように設計されています。
フォームまたは Excel ソリューションとそのプロセスに関連付けられているドキュメントは、手動で、またはジョブの削除を使用して、またはアーカイブによって削除できます。ドキュメントがプロセスとともにアーカイブされた場合、そのドキュメントはもはやアクティブ/ライブなプロセスまたはドキュメントとはみなされません。したがって、特定のソリューションのバージョンに関連するすべてのドキュメントまたはプロセスがアーカイブされている場合は、その特定のソリューションを削除できます。
古いバージョンのソリューションを含むドラフトが保存された場合、削除ジョブを実行すると、ドラフトとそのバージョンのソリューションが削除されます。