SAP での記録が完了すると、Studio はスクリプトを自動的にコンパイルし、[マップ] タブに移動します。これには次が含まれます。
- マップ: マップでは、スクリプトの記録中にクリックしたすべてのアイテムのフィールドを確認できます。
- [データ セット] パネル: [データ セット] パネルには、マップから選択したフィールドがマップされている Excel ワークシートまたは Access データベースのプレビューが表示されます。
- [プロパティ] パネル: [プロパティ] パネルでは、マップで選択されているフィールドに許可される値、パディングを追加するかどうか、およびその他のオプションを指定できます。選択したフィールドに応じてオプションが変わります。
スクリプト レベルのプロパティを指定して、記録モードを変更することもできます。パネルの上部にある [スクリプト] ボタンをクリックして、フィールド プロパティからスクリプト プロパティに切り替えます。
フィールドを自動的にマップするには、リボンの [自動マップ] をクリックします。
注:
Access を使用している場合、自動マップは保存されていないデータベース ファイルでのみ使用できます。
または、フィールドを手動でマップすることもできます。手順については、以下のトピックを参照してください。
注:
マップ内では、キーボード ショートカットの CTRL Z (コマンドを元に戻す) と CTRL F (単語を検索する) を使用できます。
注:
スクリプトをアップロード フィールドまたはダウンロード フィールドにマップしない場合、「Transaction スクリプトには少なくとも 1 つのアップロード フィールドが必要です。」というメッセージが表示されます。
高度なマッピング機能
マップでは、ネストされたループまたはインデックス付きのループを作成したり、条件を追加したり、フィールドに許可する値を指定したり、データを調整するための変換を追加したりすることもできます。詳細については、以下を参照してください。
特定の状況のトラブルシューティングについては、 Winshuttle サポート ポータルを参照してください。