クエリの条件を設定するときに 、値のリストを条件に適用できます。Query は値をチェックし、一致するレコードのみを返します。次の特性が、Studio Query の In 演算子に適用されます。
- クエリには複数の In 演算子を含めることができます。
- クエリ文は 65,536 文字を超えることはできません。
データをコピーして静的リストに貼り付けるか、動的リスト (インポートするファイルまたは SAP 検索テーブル) を指定できます。
静的リストを使用する
- 演算子のリストで In を クリックし、空のボックスまたは [リスト ビルダー] ボタンをクリックします。
- [リスト ビルダー] ボックスで、[静的値リスト] が選択されていることを確認してから、次のいずれかを実行します。
- 値を入力すると、値の説明を入力できます。たとえば、値に 1000 と入力し、説明に「ボセルのプラント」と入力します。
- [インポート] をクリックします。Query には、リストをインポートするための 3 つのオプションがあります。 ファイルから、切り取り/コピー & ペースト、および SAP F4 検索からです。
ファイルからのインポート
- [参照] ボタンをクリックして、使用するファイルを見つけます
テキスト ファイルを使用する場合は、区切り文字を指定する必要があります。
- リストに使用するファイルの行と列を入力します。
先頭または末尾のスペースをトリミングすることもできます。
- [OK] を 2 回クリックします。
切り取り/コピー & ペーストからのインポート
- リストの内容を貼り付けて、[次へ] をクリックします。
- 区切り文字 (新しい列の開始と新しい行の開始を示す文字) を指定します。
戻ってどの区切り文字が使用されているかを確認する必要がある場合は、[戻る] をクリックします。
リストで使用できるデータを制限するには、開始行と終了行を指定します。
先頭または末尾のスペースをトリミングすることもできます。
- [次へ] をクリックします。
- 値の列を選択し、[完了] をクリックします。
- [終了] をクリックして、[OK] をクリックします。
SAP F4 検索からのインポート
開いたウィンドウで、検索リストに含める項目のチェックボックスを選択し、[OK] を 2 回クリックします。
動的リストを使用する
- 演算子のリストで In を クリックし、空のボックスまたは [リスト ビルダー] ボタンをクリックします。
- [リスト ビルダー] ボックスで、[動的検索リスト] をクリックし、[現在のデータ セット ファイル] または [リンクされた Excel またはテキスト ファイル] をクリックします。
- [動的リストの構成] をクリックします。
リンク ファイルを使用している場合は、[参照] ボタンをクリックして、使用するファイルを見つけます。
- リストに使用するファイルの行と列を入力します。
先頭または末尾のスペースをトリミングすることもできます。
- [OK] を 2 回クリックします。