あなたがするスケジューラーを使用して事前に実行をスケジュールする場合は、Query は自動的に SAP に接続し、設定したスケジュールで Query を実行して、SAP との接続を閉じます。Studio は、スケジュールされたジョブが実行されたことを確認する電子メール通知を送信できます。
注:
Citrix で Winshuttle を実行する方法については、Winshuttle 製品を使用した Citrix のインストールを参照してください。
Studio を使用してスクリプトをスケジュールする
- 実行タブで、スケジュールをクリックします。
ログ オンしていない場合は、SAP ログオン ボックスが開き、SAP システムにログ オンできます。
- OKをクリックして、ラン タイム変数ウィザードに表示される基準を確認します。
- Winshuttle スケジューラー ボックスのタイトル ボックスに、スケジュールされたタスクのリストに Studio で表示するタイトルを入力します。
- スケジュール通知を受信する場合は、電子メール通知の送信先ボックスに電子メール アドレスを入力します。複数の電子メール アドレスを区切るには、コンマを使用します。注:
Exchange サーバーを使用して電子メール通知を送信している場合は、[データ ファイルの添付] ボックスをオンにして、結果ファイルを電子メール メッセージに含めることができます。これを設定するには、Studio のオプションで Exchange サーバーの詳細を入力します。
- 実行理由ボックスで、実行の理由を変更できます。
- [次へ] をクリックします。
- [1 回]、 [毎日]、 [毎週]、または[毎月]をクリックします。
- 必要な繰り返しオプションを選択します。これらのオプションは、手順 7 で何をクリックしたかによって異なります。 [詳細設定]で、スクリプトを複数回実行するように選択できます。たとえば、毎月 5 日目にスクリプトを実行し、その日の最初と最後にスクリプトを実行する場合は、 [タスクを毎回繰り返す]チェックボックスをオンにして、[12 時間]をクリックし、[1 日]をクリックします。
- スクリプトが複数回実行される場合は、 システムで生成されたファイル名リストで設定を選択して、スクリプトが実行されるたびにデータ ファイルのデータが上書きされないようにします。選択した設定に基づいて、Studio は日付、日時、またはログオンしたユーザーのユーザー名をファイル名に追加します。このオプションは、Excel データ ファイルでのみ使用できます。Query 結果ファイル名にタイム スタンプを追加することを選択できます。
- [完了] をクリックします。
スケジュールを変更するか、実行のスケジュールを停止します
- [ファイル]タブをクリックします。
- [スケジュールされたタスク]をクリックしてから、停止または変更するタスクをクリックします。
- [削除]をクリックするか、[編集]をクリックして[Winshuttle スケジューラー]ボックスに変更を加えます。
制約事項
テンプレートにセル コメント、図形オブジェクト、ピボット テーブル、およびフォーム コントロール (ボタン、チェックボックス、リスト ビューなど) が含まれている場合、これらのコントロールは Excel ファイルから保存されません。