スクリプトを記録する - Automate_Studio - 20.3

Connect オンライン ヘルプを使用して Studio を自動化する

Product type
ソフトウェア
Portfolio
Integrate
Product family
Automate
Product
Automate > Automate Studio
Version
20.3
Language
日本語
Product name
Automate Studio
Title
Connect オンライン ヘルプを使用して Studio を自動化する
Topic type
インストール
リファレンス
管理
操作方法
First publish date
2018

操作を間違えたため SAP で [キャンセル] をクリックする場合は、スクリプトを開いた後、[ファイル][新規][Transaction] の順にクリックし 、[保存] ボックスの [すべての変更を破棄] をクリックすると、スクリプトを削除できます。

ヒント: ヒント: スクリプトは常に非稼働 SAP システムで記録およびテストしてください。最高品質の記録を得るには、スクリプトに含める SAP フィールドのみをクリックします。必要に応じて、Studio での記録を開始する前に、SAP で数回練習してください。データを準備し、記録中に SAP F4 検索を使用しないでください。F4 検索を使用すると、トランザクションと記録が終了することがあります。ループを作成する場合は、必ず、t-コードを記録するための適切な場所に最初の明細を入力してから、[行の挿入][項目の作成]、または [ページ ダウン] (t-コードに応じて) をクリックしてください。繰り返しできるパターンがわかるように 2 つの明細を記録しておくと便利です。ME21N などの一部の t-コードは、最初の明細を完了するまでフィルター機能を利用できないため、2 つの明細を必要とします。特定の t-コードについては、Studio の 『ステップバイステップガイド』を参照してください。詳細については、「Studio のベスト プラクティス」を参照してください。

作成方法と SAP へのログオンを選択する

  1. [ファイル] タブをクリックして、[新規] をクリックします。
  2. [Transaction] をクリックし 、[SAP の記録から作成] をクリックします。
  3. Studio のログオン画面で、次のいずれかを実行します。
    • Studio 20.3 を初めて使用するときは、SAP システムを選択し、開いたボックスに顧客番号、ユーザー名、およびパスワードを入力します。
    • [SAP システム] ボックスをクリックし、ログオンする SAP システムをクリックして、パスワードを入力します。
    • [高度な SAP ログオン] をクリックします。[SAP シャトル ログオン] ボックスで、SAP システムを選択し、顧客番号、ユーザー名、およびパスワードを入力します。

      グループ ログオン、メッセージ サーバー ログオン、およびその他のオプションの詳細については、「SAP システムの追加」を参照してください。

    注: 将来のセッションのために資格情報を保存するには、[自動ログオン資格情報として保存] チェック ボックスをオンにし、[自動ログオン名] ボックスに資格情報の名前を入力します。次回 Studio から SAP にログオンするときに、[SAP システム] ボックスの自動ログオン名とその他の資格情報が表示されます。[SAP にログオンする] ボタンをクリックするだけです。
  4. [SAP にログオンする] をクリックします。

スクリプトを記録する

  1. [Transaction コード] ボックスに、SAP へのデータのアップロードに使用する t-コードを入力します。
  2. スクリプトをバッチ入力モード非バッチ入力モード (コントロールありまたはなし)、または GUI スクリプトモードで記録する場合は、[変更] をクリックし、目的のモードをクリックして、[OK] をクリックします。

    モード オプションは、Winshuttle Function Module (WFM) を使用しているかどうかによって異なります。WFM が SAP システムにインストールされている場合、デフォルトのモードは 標準であり、WFM は記録中の t-コードに最適なモードを選択します。WFM がインストールされていない場合、デフォルトの記録モードは SAP コントロールなしの非バッチ入力モードです。

    詳細については、「レコーディング モード」を参照してください。

  3. [データ タイプ] ボックスで、使用するデータ ファイルのタイプを、Excel ワークシートまたは Aceess データベースから選択します。
  4. スクリプトに既存のデータファイルを使用するには、[既存データ ファイルがあります] ボックスをオンにし、データ ファイル ボックスの横のフォルダー アイコンをクリックして、使用するファイルを検索します。
    注:

    データ ファイルにピボット テーブル、3-D チャート、またはカスタム XML が含まれる場合、ファイルは読み取り専用モードで開きます。ピボット テーブルやその他の要素をファイル内で維持するには、Excel で開いてバックグラウンド モードで実行します。

    パスワードで保護されたファイルと .xlsb ファイルはサポートされていません。

    注: データ型として Access を使用している場合は、最良の結果を得るために既存の Access データベースを選択してください。
  5. フィールドをデータ ファイルに自動的にマップするには、[記録が終了したら自動マップ] チェックボックスをオンにします。
  6. [記録の開始] をクリックします。
  7. SAP コンソールで、スクリプトに含めるフィールドに値を入力します。
    注:

    記録中は F4 検索を使用しないでください。

    ビューを選択するときは、タブの代わりに[ビュー セレクター] ボタンを使用してください。

    スクリプトを終了せずに記録を停止するには、[記録の破棄] をクリックします。

  8. データの入力が終了したら、SAP の [保存] ボタンをクリックします。

次のステップについては、「フィールドをマップする」を参照してください。

ループを含むトランザクションを記録する

1 組のヘッダー フィールドに複数の明細を含むトランザクションを記録する場合は、上記の手順 1~7 に従ってから、次の手順を実行します。

  1. ヘッダーとなるフィールドに情報を入力し、Enter キーを押します。
  2. 1 つの明細の情報を入力します。

    最初の明細を入力する場所は、t-コードによって異なります。たとえば、VA01 を記録する場合は、グリッドの 2 行目から開始します。FB50 を記録する場合は、グリッドの最初の行から開始します。

  3. SAP の [アイテムの作成] または [行の挿入] ボタンをクリックします。
  4. 手順 2~3 を繰り返して、2 番目の明細を入力します。これにより、マップで見つけることができる、目に見えるパターンが作成されます。ループを追加した後、マップの余分な明細の行を無効にします。

フィールドをマップするときにループを追加します。

高度な記録機能

記録モード

Transaction with Virsa Firefighter または GRC を使用

長いテキストを記録する

特定の状況のトラブルシューティングについては、 Winshuttle サポートを参照してください。