記録からクエリ フィールドを選択する - Automate_Studio - 20.3

Connect オンライン ヘルプを使用して Studio を自動化する

Product type
ソフトウェア
Portfolio
Integrate
Product family
Automate
Product
Automate > Automate Studio
Version
20.3
Language
日本語
Product name
Automate Studio
Title
Connect オンライン ヘルプを使用して Studio を自動化する
Topic type
管理
インストール
リファレンス
操作方法
First publish date
2018

使用する必要のあるテーブルに精通しておらず、SAP のトランザクションに精通している場合は、SAP トランザクションを記録することでテーブルを見つけることができます。

テーブルではなく構造体にあるフィールドは、記録に含まれません。

フィールドを選択した後、条件を指定して、ダウンロードするデータ セットを絞り込みます。

作成方法を選択して SAP にログオンする

  1. [ファイル] タブをクリックして、[新規] をクリックします。
  2. [Query] をクリックします。
  3. [作成方法の選択] で、[記録から作成] をクリックします。
  4. Studio のログオン画面で、次のいずれかを実行します。
    • [SAP システム] ボックスをクリックしてから、ログオンする SAP システムをクリックします。
    • [高度な SAP ログオン] をクリックします。[SAP ログオン] ボックスで、SAP システムを選択し、顧客番号、ユーザー名、およびパスワードを入力します。

    将来のセッションのために資格情報を保存するには、[自動ログオン資格情報として保存] チェック ボックスをオンにし、[自動ログオン名] ボックスに資格情報の名前を入力します。次回 Studio から SAP にログオンするときに、[SAP システム] ボックスの自動ログオン名とその他の資格情報が表示されます。[ログオン] ボタンをクリックするだけです。

  5. [OK] をクリックします。

テーブルとフィールドを選択する

  1. [トランザクション コード] ボックスに、記録する t-コードを入力します。
  2. [記録の説明] ボックスに、記録の説明を入力します。説明は一意である必要があります。
  3. [データ タイプ] ボックスで、ダウンロードしたデータに使用する結果ファイルのタイプを選択します。
    • Excel ワークシート
    • Access データベース ファイル
    • テキスト ファイル
  4. [スクリプトの作成] をクリックします。

    SAP GUI が開きます。

  5. トランザクションを記録します。クエリに含めるすべてのフィールドのデータを必ず入力してください。

    データを SAP にコミットしない場合は、[保存] をクリックする代わりに SAP GUI を終了します。

    記録が完了すると、[ワークスペース] タブで Query が開きます。

  6. [データ ディクショナリ] で、[記録されたトランザクション コード (RC)] の横にある矢印をクリックしてから、記録の横にある矢印をクリックします。
  7. テーブルをワークスペースにドラッグするか、ダブルクリックします。

    記録中に変更したフィールドはすでに選択されています。

    注:

    一部のテーブルには、チェックボックスなどのフィールドのみが含まれている場合があります。テーブルをクリックし、[テーブルの検査] をクリックして、テーブルに必要なフィールドが含まれていることを確認します。そうでない場合は、テーブルの右上隅にある赤い x をクリックして、クエリから削除します。

  8. SAP からデータをダウンロードする各追加フィールドの [出力] ボックスをオンにします。
  9. ダウンロードするデータ セットを定義するために使用する各フィールドの [条件] ボックスをオンにします。

    たとえば、品目番号の範囲に基づいて品目データを返すように Query に指示する場合は、MARA.MATNR フィールドの [条件] ボックスをオンにします。

次のステップは、 条件の定義です。