アプリへのアクセス権限と移行先ライブラリ (データが移行される場所) に対するソリューション開発者の役割を持っている場合は、移行先にログインできます。利用可能なアプリが複数ある場合は、1 つを選択します。
右上から、ユーザーとアプリ名を表示できます。別のアプリを選択することもできます。ログイン後、移行先のステータス、移行の失敗の理由、および
ターゲット ソリューション名などの追加の列が表示されます。[ターゲット ソリューション名] 列には、デフォルトで Excel データ ソースのデータ テンプレートの名前が記載されています。また、Evolve に送信するための Access データ ソースのスクリプト名も含まれています。[ターゲット ソリューション名] 列を編集できます。
@ | 注: | これらの 3 つの列は、移行先にログインした後にのみ表示されます。移行先を変更 (「アプリを切り替え」) すると、それに応じて各列に関連付けられた情報が更新されます。 |
各移行先 Evolve アプリには、これら 3 つの列の情報に対して独自のステータスがあります。移行先ステータスは、次のいずれかになります。
- 移行済み (成功した場合)
- 警告付きで移行済み (移行時に警告が表示された場合)
- エラー (エラーが発生した場合)
- 未移行 (デフォルトのステータス)
ステータスは、その特定のソース サイトと特定の移行先 Evolve アプリの組み合わせの、最新の移行についてのみ表示されます。同じ Evolve アプリで 2 つの移行を完了すると、最新の移行のステータスのみがユーティリティ UI グリッドに表示されます。両方の移行の移行履歴は、移行ログで確認できます。
ソースから移行先へのデータの移行を開始するには、ダウンロードしたファイルを選択し、
データを移行します。[データの移行] ダイアログでは、次のことができます。
- ソース サイトと移行先サイトを表示する
- ソース ライブラリと移行先ライブラリを表示する
- データを移行する移行先ライブラリを選択する
注: ドロップダウンのライブラリは、ライブラリへの必要な開発者アクセスに従って表示されます。