- [移行の開始] をクリックして、ファイルごとの進行状況を表示する移行のビューを起動します。
- 保留中のファイルがあり移行がまだ開始されていない場合は、移行を終了 (中止) できます。
- 最終ビューには、すべてのファイルの移行ステータスが表示されます。
- エラーと警告を表示するには [リンク] をクリックして、選択したエンティティのエラーまたは警告またはその両方の情報を確認してください。
- アプリを切り替えると、それに応じて移行ステータスが変更されます。
- 必要なデータに応じて、表示された列にフィルターを適用できます。
移行の順序
フォーム ソリューションの移行中に、Evolve ソリューションのさまざまなコンポーネントを任意の順序で移行できます。例を次に示します。
フォーム ソリューションが SAP サーバ接続、SQL データ接続、および参照データ リスト (RDL) に依存している場合、ユーザは、このフォーム ソリューションを別の Evolve 環境に移行する際に、それらを任意の順序で移動できます。
ターゲット環境に ソース環境と同じアプリ名/ライブラリ名があることを確認します。アイテムは同じスコープで移行されます。
例 -> ソース環境のアプリ スコープの SAP サーバは、ターゲット環境で同じアプリ名を持つアプリ スコープとアプリへと移行する必要があります。同様に、RDL も同じスコープと同じライブラリへと移行する必要があります。これにより、ソリューション バリアントは、フォーム ソリューションをターゲット環境にデプロイする際に正しいバリアントを自動的に選択できます。そうでない場合、ユーザはこれらのバリアント (SAP サーバ、RDL、データ接続など) を手動で設定する必要があります。
これは、Evolve UI で利用可能なさまざまな依存関係を手動でエクスポートする際に、Evolve のエクスポートおよび インポート機能に一般的に適用されます。その後、同じものをターゲットの Evolve 環境にインポートできます。これは、Evolve から Evolve への移行ユーティリティに固有のものではありません。