[ポリシー] ページでは、次のことが実行できます。
- ユーザーの Query および Transaction の操作へのアクセスを制御するためのポリシーを定義します。日付/時刻、アップロード サイズなどが含まれます。
- 既存のポリシーのリストを表示する
- ポリシーをインポートまたはエクスポートする
- ポリシーを作成、編集、削除する
- ユーザーをポリシーに追加または削除する
Transaction ポリシーを作成する
- [アプリ] メニューをクリックしてアプリを選択し、[アクション] の下のアイコンをクリックします。
- [設定] をクリックし、次に [ポリシー] タブをクリックします。
- [Transaction ポリシーの追加] をクリックします。
-
[ポリシー] ページで、以下の設定 A〜D を指定して、Transaction ポリシーを作成します。
Transaction ポリシー設定
- ポリシー情報
- ポリシー名 – ポリシーの名前です。
- サーバー タイプ – 実稼働または非稼働を選択します。選択したサーバー タイプは、特定の接続名に関連付けられます (サーバー タイプを選択すると、接続名が表示されます)。
- 接続名 – SAP サーバーの接続名を選択します。
- 説明 –ポリシーの説明です。
- SAP サーバーアクセス情報
- [標準] (毎日)、[毎週]、または [毎月] を選択します。[毎週] または [毎月] を選択すると、特定のアクセス時刻や日付を入力できます。
- SAP サーバーアクセス – 毎週のアクセス オプション
- タイムゾーン – タイムゾーンを選択します。
- 日時 – 1 週間全体に適用されるポリシーを設定することも、日ごとに個別の設定を作成することもできます。
- 許容時間 – [終日アクセス] を選択できます。または、 [開始と終了] オプションを使用して、ポリシーを適用する期間を指定できます。
- SAP サーバーアクセス – 毎月のアクセス オプション
- タイムゾーン – タイムゾーンを選択します。
- 日時 – 1 か月全体に適用されるポリシーを設定することも、その月の日ごとに個別の設定を作成することもできます。
- すべての月 – 同じポリシーが毎月適用されます。
- 月を個別に設定 – ポリシーが適用される各月内の日を指定できます。
- トランザクション アクセス情報
- 実行ごとのトランザクション – このポリシーで許可されている実行ごとのトランザクションの数です。
- SAP トランザクションを有効にする – このポリシーで許可されている SAP トランザクションです。この設定にはワイルドカード (*) を使用できます。たとえば、FB01, MM* (すべての MM トランザクション用), VA01 などを指定できます。
- SAP トランザクションを無効にする – このポリシーで許可されていない SAP トランザクションです。この設定にはワイルドカード (*) を使用できます。たとえば、FB01, MM* (すべての MM トランザクション用), VA01 などを指定できます。
- ユーザーを追加または削除する
- ポリシーにユーザーを追加するには、[ユーザー] フィールドをクリックして、リストからユーザーを選択します。繰り返して複数のユーザーを追加します。
- ポリシーからユーザーを削除するには、名前の横にある [X] をクリックします。
- [送信] をクリックしてポリシーを保存します。
- ポリシー情報
Query ポリシーを作成する
- [アプリ] メニューをクリックしてアプリを選択し、[アクション] の下のアイコンをクリックします。
- [設定] をクリックし、次に [ポリシー] タブをクリックします。
- [Query ポリシーの追加] をクリックします。
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[ポリシー] ページで、以下の設定 A〜D を指定して、Query ポリシーを作成します。
- ポリシー情報
- ポリシー名 – ポリシーの名前です。
- サーバー タイプ – 実稼働または非稼働を選択します。選択したサーバー タイプは、特定の接続名に関連付けられます (サーバー タイプを選択すると、接続名が表示されます)
- 接続名 – SAP サーバーの接続名を選択します。
- 説明 –ポリシーの説明です。
- SAP サーバーアクセス情報
- [標準] (毎日)、[毎週]、または [毎月] を選択します。[毎週] または [毎月] をクリックすると、特定のアクセス時刻や日付を入力できます。
-
SAP サーバーアクセス – [毎週] のアクセス オプションです。
- タイムゾーン – タイムゾーンを選択します
- 日時 – 1 週間全体に同じポリシーを設定することも、日を個別に設定することもできます。
- 許可される時間 – [終日アクセス] を選択するか、[開始と終了] オプションを使用して、ポリシーが適用される時間を指定できます。
- SAP サーバーアクセス – [毎月]のアクセス オプション
- タイムゾーン – タイムゾーンを選択します。
- 日時 – 1 か月全体に同じポリシーを設定することも、その月の日を個別に設定することもできます。
- すべての月 – 同じポリシーがすべての月に適用されます。
- 月を個別に設定 – ポリシーが適用される各月の日付を定義できます。
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テーブル アクセス情報
- 実行ごとに抽出する最大レコード数 – 実行ごとにクエリできるレコードの数です。
- SAP テーブルを有効にする – このポリシーで許可されている SAP テーブルです。この設定にはワイルドカード (*) を使用できます。たとえば、MARA, MA* (すべての MA テーブル) などを指定できます。
- SAP テーブルを無効にする – このポリシーで許可されていない SAP テーブルです。この設定にはワイルドカード (*) を使用できます。たとえば、MARA, MA* (すべての MA テーブル) などを指定できます。
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[システム使用レベル] で、システム使用レベルを選択します。これは、実行中にクエリによって消費されるシステム リソースのレベルを表します。このページでは、システムの使用レベルごとに抽出設定を定義できます。
システム使用状況レベル 説明 低
SAP システムの使用率は低く、利用可能なリソースは十分にあります。高レベルのリソースを使用し、大きなデータ セットを返す Query に慣れている場合は、この設定を使用します。Query のタイムアウトを高い数値に設定すれば、返されるクエリ結果の数に制限はありません。
管理者が低システム使用レベルのみを許可するように指定した場合に、高システム使用レベルでマークされた Query を送信すると、クエリ ファイルは実行されません。
中
SAP システムのシステム使用レベルは中程度であり、中程度のリソースが必要です。中程度の量のリソースを使用し、大きなデータ セットを返す Query に慣れている場合は、この設定を使用します。Query のタイムアウトを中程度の数値に設定すると、多数のクエリ結果が返されます。
高
SAP システムの使用レベルは高く、リソースに制約があります。Query を最小限のリソースに制限し、小さなデータ セットを返すようにする場合は、この設定を使用します。Query のタイムアウトと結果は低い数値に設定できます。
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ユーザーを追加または削除する
- ポリシーにユーザーを追加するには、[ユーザー] フィールドをクリックして、リストからユーザーを選択します。繰り返して複数のユーザーを追加します。
- ポリシーからユーザーを削除するには、名前の横にある [X] をクリックします。
- [送信] をクリックしてポリシーを保存します。
- ポリシー情報
ポリシーをインポートまたはエクスポートする
- [アプリ] メニューをクリックしてアプリを選択し、[アクション] の下のアイコンをクリックします。
- [設定] をクリックし、 [ポリシー] タブをクリックします。
- ポリシー テーブルから、削除するポリシーを選択し、[インポート] または [エクスポート] ボタンをクリックします。
- 確認を求められたら、[はい] をクリックします。ポリシーがインポートまたはエクスポートされます。
ポリシーを編集する
- [アプリ] メニューをクリックしてアプリを選択し、[アクション] の下のアイコンをクリックします。
- [設定] をクリックし、次に [ポリシー] タブをクリックします。
- ポリシー テーブルから、編集するポリシーを選択し、[編集] ボタンをクリックします。
- [ポリシー] ページで、必要に応じてポリシー設定を変更します。
ポリシーを削除する
- [アプリ] メニューをクリックしてアプリを選択し、[アクション] の下のアイコンをクリックします。
- [設定] をクリックし、 [ポリシー] タブをクリックします。
- ポリシー テーブルから、削除するポリシーを選択し、[削除] ボタンをクリックします。
- 削除の確認を求められたら、[はい] をクリックします。ポリシーは永久的に削除されます。