ソリューションはライブラリ内に配置されます。ソリューションを作成する前に、そのソリューション タイプのライブラリが存在することを確認してください。
すべてのアプリには、以下の表のソリューション タイプ用のライブラリが付属しています。
ライブラリ名 | ライブラリ タイプ | 関連ソリューション |
---|---|---|
クエリ | クエリ | Query ソリューションの場合 |
トランザクション | Transaction | Transaction ソリューション |
グローバル管理者またはアプリ管理者は、任意の数のライブラリを作成できます。ライブラリを作成したら、ソリューションを作成する準備が整います。[ソリューションの管理] ページでは、次の操作を実行できます。
ソリューションを表示する
- Studio Manager サイトを開きます。
- [アプリ] ページに移動し、ソリューションを表示するアプリを選択します。
- [アクション] メニューから設定を選択し、[ソリューションの管理] ページに移動します。
- 表示するソリューションが含まれているライブラリを選択します。
- 利用可能なライブラリごとに、次の詳細が記載されています。
- 名前
- 説明
- 作成者
- 作成日
- 変更者
- 変更日
注:
ライブラリをフィルタリングおよびソートするには、ライブラリ テーブルの右上にある オプションを使用します。
ソリューションを削除する
- Studio Manager サイトを開きます。
- [アプリ] ページに移動し、ソリューションを表示するアプリを選択します。
- [アクション] メニューから設定を選択し、[ソリューションの管理] ページに移動します。
- ライブラリを選択して、削除するソリューションを選択します。
- [削除] ボタンをクリックして、削除を確認します。
注:
ソリューションを削除すると、ソリューションはごみ箱に移動します。グローバル管理者はいつでもソリューションを復元できます。ソリューションを削除すると、ソリューションの SQL ビュー (レポート用に作成された) とその SQL ビューを利用するすべてのレポートが保持されます。これらは削除されません。
ソリューションの権限を管理する
ソリューションは、所属するライブラリのすべての権限を継承します。特定のソリューションについて継承された権限を編集することを選択できます。
ソリューション許可を管理するには、次のグローバル役割を持っているか、または次の権限グループの一部になる必要があります。
- グローバル管理者
- アプリ管理者
ソリューション権限を編集/変更する
ソリューション権限を編集/変更するには:
- [アプリ] メニューをクリックします。ソリューションを編集/変更するアプリに移動し、[アクション] 列の アイコンをクリックします。
- [構成] をクリックしてから、[ソリューションを管理] をクリックします。
- ライブラリ ウィンドウからライブラリを選択してから、許可を編集/変更するソリューションを選択します。
- [許可を管理] ボタンをクリックします。[リューションの権限を管理する] ページが表示されます。
- 編集/変更する必要のあるライブラリ権限カテゴリ (ライブラリ ソリューションまたはプロセス) をクリックしてから、[許可の継承を停止] をクリックします。
- 確認を求められたら、[はい] をクリックします。
- グループの横にある「X」をクリックすることにより、権限グループの削除を選ぶことができます。ドロップダウン リストから選択することにより、別のグループの追加を選ぶこともできます。
- [保存] をクリックします。そのソリューションに固有の権限の更新が成功したら、通知が送信されます。
ソリューションが使用されている場所を確認する
- Evolve サイトを開きます。
- [アプリ] ページに移動し、ソリューションが使用されているかを確認するアプリを選択します。
- [アクション] メニューから設定を選択し、[ソリューションの管理] ページに移動します。
- ライブラリを選択して、使用されているかを確認するソリューションを選択します。
- ソリューションが使用されているすべてのインスタンスを表示するには、[使用状況] をクリックします。
注:
ソリューションが使用された回数を識別する場合、デプロイされたソリューションのみがカウントされます。