Studio Manager アプリケーションでは、3 つのデータ レビュー プロセスがサポートされています。
データ レビュー プロセス | 説明 |
---|---|
データ レビュー プロセスなし | ソリューションのレビュー後、ソリューションを実行する前にデータ ファイルを承認する必要はありません。 |
レビューして転記 - 1 ステップ | データ ファイルを承認する必要があり、レビュー担当者がスクリプトを実行します。 |
レビューと投稿 – 個別 | データ ファイルを承認する必要があり、投稿者がスクリプトを実行します。 |
エラー管理を改善するには、データ ファイルの送信で [自動実行]を有効にします。データ ファイルは、次のようにループ バック プロセスで処理されます。
- 発信者はデータ ファイルを送信します。
- 割り当てられたレビュー担当者がデータ ファイルを承認します。
- データが SAP に投稿された後、データ ファイルにエラーが存在すると、レビュー担当者にデータ ファイルを再度レビューするように指示するタスクが作成されます。
- レビュー担当者は、修正のためにファイルを発信者に送り返すかどうかを決定します。
- 許可されている場合、発信者はデータ ファイルを修正するタスクを受け取ります。
- エラーが修正された後、データ ファイルは承認と SAP への送信のために再送信されます。
注:
ループ バック タスクが正しく機能するには、発信者はログ列が空であることを確認する必要があります。ログ列にデータが含まれている場合、構成キーは上書きされ、ループ バック タスクは作成されません。
標準ワークフローのループ バック タスクは、次の構成キーを使用して無効にできます。
- EnableDataCorrectionLoopbackSingle | 単一のスクリプトに対するループバックを有効化 | デフォルト = True
- EnableDataCorrectionLoopbackLinked | リンク スクリプトに対するループバックを有効化 | デフォルト = True